2011.12.31 Saturday
今年最後の戯れ言。散文御免。
2011年は迷い、悩み、思想する1年だった。
家族を、友人を想い、この街を、そして日本を想った。
今まで見過ごしていたものに、
または見て見ぬ振りしていたものに、
素直に向き合おうとしたのは41年生きてきて初めての事だったかもしれない。
面倒くさがらずに。逃げずに。
「人はなんによって生くるか」
ぼくがぼくの心とじっくり対峙した2011年でした。
それにしても今年は色々あった。あり過ぎた。
思い返すと2011年は日本のみならず世界中で天変地異の多い年だった。
地震、津波、洪水、風害、などなど。心が痛かった。
ぼくの周りはといえば、
結婚、出産、別離、入院、逝去、転職、開業、廃業、などなど、
人生の大転換期を向かえた者が多かった。
何だか心がざわつくことばかりだったよ。
長く生活していた場所を離れ、新たな場所へと旅立った者も多々。
バンド解散やメンバーチェンジも結構あったな。
身も心も揺れ動いた2011年。
嬉しいこともありました。
悲しいこともありました。
激動の2011年だったけれども、
今こうして1年を振り返り、つらつらぼやいていられる事に感謝です。
それにいつだってぼくのそばには音楽がありました。感謝です。
これからも音楽を創り続け、奏で続けるんだろうな。
それはぼく自身の望みでもあるんだけれど “使命” でもあるのかな。
新しい年はどんな世界が広がるんだろう。
ぼくの好きな人たち(ねこも含む)が、どうか良い年を迎えられますように。
それが切なる願い。
今年1年どうもありがとうございました!!
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2011年もライブに沢山参加させてもらえたな。
やっぱりどのステージもその時の情景や、ひとの顔を思い出す事ができます。
今年も山あり谷ありの1年だった。
今年も山あり谷ありの1年だった。
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【2011年参加ライブ】
●5/16 (曇時々晴) 国府方健郎(高円寺稲生座)
●5/22 (晴のち曇一時雨)トミヤマカズヤスマキ(茅場町MAREBITO)
●8/4 (曇一時雨のち晴)国府方健郎(高円寺稲生座)
●9/18 (快晴) トミヤマカズヤスマキ(東川口Senkiya)
●10/6 (晴のち曇のち雨)国府方健郎(高円寺稲生座)
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【2011年参加音源】
●『日常と彗星とノスタルジー』(mellow point recorder × フュンガフント)
〜9/10イベント会場のみの限定無料配布
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ではでは「バイバイベイビー!」
また会いましょう、必ず。
心より。
良いお年を!
西ヶ谷源市/にしがやげんいち
フュンガフント
フュンガフント
bass、piano、etc.